気になる移住支援制度も確認しておこう
移住支援制度も事前に確認しておこう
移住情報を確認したいなら

北海道庁では移住に関する相談や質問を受けつけている「どさんこ交流テラス」を東京と札幌に設置しています。また、オンラインでの相談窓口や、Zoomを使った「夜間移住相談」もあります。一度ホームページをチェックしてみてくださいね。
移住支援金について
東京23区に住んでいる、または通勤している人が札幌に移住し、移住支援金対象の法人で働くと最大100万円の支援金がもらえる制度があります。支給額は2人以上の世帯は100万円、単身者は60万円ですが、条件がいくつかあるので事前に確認しておくことをおすすめします。
就業と暮らしのサポートについて
求人を探すなら都内にある「札幌UIターン就職センター」にまずは相談してみてください。キャリアカウンセラーが就職だけでなく、住宅や子育ての相談にものってくれますよ。また、「北海道空き家バンク」や、全国の空き家情報が集められたサイトを活用すると住まい探しを効率よく進められます。
本格的に移住する前に
移住する前に札幌での生活を体験できる「体験移住『ちょっと暮らし』」もおすすめですよ。自治体が用意した家具・家電つきの住宅に短期間住むことができる制度で、移住後のミスマッチ予防に効果があります。地元住民と交流するイベントもあるので、コミュニケーションを深めることができるでしょう。
子育てや教育支援制度も確認しておこう
札幌では0歳から小学校に入る前の子どもと保護者が集まる「子育てサロン」を開設しています。市内各地に約90ヶ所あり、子育てに関する不安や悩みを気軽に相談できますよ。また、放課後児童クラブが小学校区ごとに設置してあり、0~18歳の児童が利用できる児童会館も市内各地にあります。
全国的に大きな問題となっている待機児童ですが、札幌の待機児童は2023年時点でゼロ!子どもの預け先を確保できるので、共働き世帯も安心して仕事に集中できるでしょう。
加えて、2019年10月からは幼児教育・保育無償化が実施され、3歳未満の第2子についても利用者負担は引き続き無料となっています。
医療支援はどう?
札幌の病院数や病床数は政令都市の中でもトップクラスで、国内でも有数の高度医療機能が集まる都市です。調査によると2020年時点での市内の病院数は178施設、一般診療所は1,375施設、歯科診療所は1,205施設でした。子どもに対する医療支援も手厚く、18歳までの子どもの通院や入院にかかる医療費の助成があり、自己負担額が軽減されます。
より詳細な情報を知りたいなら
より詳細な情報は市のホームページに記載されているのでそちらを確認してみてくださいね。以下にホームページを紹介していますので活用してください。
移住に関わるさまざまな情報がまとめられています。一度目を通しておくといいでしょう。 |
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